忍者ブログ
備忘録と化しております
23 . October
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

07 . June

何か「人生って何だろう」って想起させるような
そんなセリフが好きです

それも直接語るのではなく、
別のことを語ってるのに人生を想起するような、そんなセリフが好き。

とりあえず具体例を挙げますね。三つほど
二つはelonaっていうフリーゲームのセリフで、
もう一つはハンターハンターのセリフです
PR
30 . April

暇つぶしに30分くらいで小説書いた。
カオス。

17 . March

電車に飛び込む自分を想像したことくらいはあるだろう。
消えてしまいたいと思うことなんて俺にも数えきれないくらいあった。
プラットホームの外側にあるのは、死だ。
自分からそうしたいと思えば、巨大な質量の鉄塊はたやすく命を奪う。
日常は死と隣り合わせなのだ。
大抵の人はそれを意識するのを忌避して、日々の生活に埋没してゆく。
「……」
俺は咄嗟に彼女の細い腕を掴んでいた。
彼女は呆然としていたが、自分の計画が失敗したことが分かると、じっと俺を睨んだ。
しばらくそうしていたが、急に足から崩れて、彼女は泣いた。静かだった。
07 . March

空を仰ぐと降り注ぐ陽光に目が眩んでしまう。
すでに背中はぐっしょりと滲み、額にも汗が伝う。
雲一つなく晴れ渡っているが、自分が身を隠す陰も少ない。
日差しで視界の中の人々や建物は全体的に白みを帯びていて、白昼夢の中のようだ。
今日はなんて暑い日なんだ…。
峻烈な太陽は王都ノーステリアにも容赦はしないようだ。
俺は逃げるように、いつもの酒場「胡蝶の夢」の戸を潜った。

「あっ、来てくれたんですね。アイゼルさん」
すぐにメイドの蜜柑がこちらの存在に気づき、ぺこりと会釈する。
俺も会釈をして、後ろ手で戸を閉めながらカウンターへ向かう。
既に涼しさを求めて避難している冒険者達が他にも大勢居た。
戸にはガラス細工の鈴が取り付けられていて、閉めると涼しい音がした。
「ビアをひとつ。ジョッキで」
そう女将に告げると、カウンターの一席に重たい腰を下ろした。
ふぅ…と一息つくとどっと疲れが湧いてくる。
先ほどは女将の依頼で、町の外にある平原のウサギを狩っていたところだ。
なんでも毛皮が北の土地の有力者に需要があるらしい。
「アイゼル。で、仕事は終わらせてきたのかい?契約は今日いっぱいだよ」
ドスっと重たいジョッキを置きながら女将が言う。
俺はナップザックから毛皮を30枚ほど取り出した。
全て解体したあと毛皮だけをはぎ取り、干しておいたものだ。
あとの肉は炙ってその場で食べるか持ち帰って干すことにした。
余った分は後で売りさばくつもりだ。
「…確かに受け取った。これが報酬だよ」
そして女将は金貨をいくつか手渡す。
酒場には多くの冒険者達が集まることから、いつしか冒険者への依頼の斡旋も担うようになっていた。
どれも確かな依頼主からのものだから信用がおける。それに…酒がうまい。
ぐいっと冷えたビアを呑む。喉を通る冷たさが心地よい。
メイドの蜜柑がいくつかの初歩魔術を使えるらしく、毎朝井戸水の一部を凍らせて氷として使っているのだ。




今日はここまで。眠い。
なんか難しいなー。まだ至らないところもありますが努力しあすー。
05 . March

暗がりの神殿では剣戟と鬨声が響いていた——。
時折聞こえるのは、地を揺るがす轟音。前列の兵士がいとも簡単に薙ぎ倒される。
支柱は倒れ、辺りには幾多もの骸が散乱していた。
「陣形を崩すなッ!倒れた兵士の場所には後列が当たれッ!」
鮮烈な指揮官の一声。
銀の甲冑に身を包んだ大勢の兵士は洗練された動きで陣形を修復し、手に持った長槍で目の前の物体を突く。
それは物体と呼ぶのがふさわしい——人ではない何かだった。
兵士の五倍はあるであろう巨大な体躯。その全身は黒い瘴気に包まれていた。
「闇を統べる皇帝」と呼ばれたそれは、長時間の戦闘で兵士に囲まれて次々と槍で刺されても、いまだなお立ち続けていた。
あたかもそれが当然であるかのように。皇帝が片手を振りかざすと、目の前に居た兵士がまとめて吹き飛ばされた。
かなりの長時間兵士達は戦っているが、一向に力が衰える気配はない。兵士の数はまもなく不足するだろう。
「耐えろッ!歯を食いしばれッ…もう少し、もう少しだ!」
指揮官は声を張り上げる。背中には冷や汗が伝っていた。
一方で、少し離れた支柱に磔にされた一人の魔が居た。
(皇帝様、こんなときに私が居れば……)
魔は体の自由が効かない上に、目も十分に見えない。
自慢の翼と尻尾は、完全に釘で固定されている。
それでも音や肌で皇帝の奮闘を感じていた。
しかし同様に気づいてしまう——皇帝様の周囲では着実に魔力が高まってた。
これが意味することはただ一つ。
(皇帝様を封印する気だわ……いけない、早くしないと)
皇帝を取り囲む陣形の後衛では大勢のローブの魔導士が一心不乱に詠唱しているのだった。
その輪郭は暗く輝き、今にも何かが発動しようとしていた。
(はやく…魔力を集めて……)
魔はあたりに根を巡らすようにして魔力を集める……。
しかし封印のほうが一歩早かった。
突然魔方陣が光り輝いたと思うと、皇帝はその中心に束縛された。
声にならない叫び声を上げる……神殿全体が揺れるように轟く。
そして光は収束しつつあり、皇帝がその中に吸い込まれていった。
息を飲んで兵士達はその始終を見守っている…。
残ったのは暗い輝きを放つ血石色の宝石だった。
どこからか差し込んできた一筋の陽の光を浴びて、それを淡く照らし出された。
兵士達はじっと固唾を呑んでいたが、やがてその意味することに気づいた。
その瞬間、歓喜の勝鬨が神殿で沸き立った。
勝利を讃えるように、陽光は彼らを照らした。
(私の残る限りの最後の力を使うわ…お願い、闇よ、力を貸して)
悲痛な魔の娘の願いは、届いたようだった。
一瞬にして彼女の周りに魔力が集められる。
(……皇帝をどこか安全な場所に飛ばして!転移魔法!!)
そして禍々しき宝玉は姿を消した。
| HOME |
カレンダー
09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新TB
P R
プロフィール
HN:
ISIHY∀
年齢:
997
性別:
非公開
誕生日:
1020/05/02
職業:
学生
趣味:
少しピアノ弾ける
自己紹介:
よく分からない。むしろ俺が知りたい。
目下調査中。
バーコード
ブログ内検索
Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]